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2009年3月

春の訪れを少しずつ感じる季節となりました。日によっては冷たい風が吹く事もありますが、それさえも春がそこまでやってきている証では?と思ってしまいます。
そんな時期ですから、元気な体で春を迎える準備をしましょう。皆さんにおすすめしたい食材は「新じゃが」と「旬のかんきつ類」。これらに含まれている栄養素の中でもまず注目したいものが、ビタミンCです。
ビタミンCはカラダのコンディショニングの点で、いろいろと役立ちます。キツイ環境で大いに使われる栄養素なので、きっと冬の間は体内での消費量も多かったはずですが、気候が不安定な春先にも消費されることになります。ですから、普段からしっかり摂って体調を整えておきましょう。
次に注目するのはビタミンB群、中でもB1とB2です。これらのビタミンは、私たちの体が動くためのエネルギーを作り出す際に必ず使われる、無くてはならない栄養素です。
新じゃがも旬のかんきつ類も、エネルギーの素になる糖質も豊富に含んでいますから“元気に動き出す体”にはぴったりだと思います。
じゃが芋に含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくい点が特長なので、スープやお味噌汁はもちろん、オムレツやサラダに加えて召し上がってください。
しかし、このビタミンは空気に触れる事を嫌うので、皮をむいたらすぐに使い切ることです。大きめのかんきつ類も、包丁で半分にするのではなく、なるべく手でむくと良いでしょう。食べきれない場合も、しっかりラップをすれば、栄養素の損失を防ぐことが出来ますから。
美味しく食べて、元気に春を迎えてください。

長年に渡り、スピードスケートの岡崎朋美選手や陸上短距離の末続慎吾選手など、多くのトップアスリートの栄養指導に携わり、2004年からは『「アミノバイタル」ビクトリープロジェクト』栄養アドバイザリーとして、五輪メダリストや代表チームへの協力も、行っている。また、アスリートたちへの指導を通じて得られた、ノウハウや知見等を活かし、スポーツ愛好者の栄養サポートや、日常生活における健康改善を、テーマとした講演や、著書なども数多く手がけている。
http://www.lac-u.com/index.html
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