味の素KK/アミノバイタル JOC選手強化支援 VICTORY PROJECT 栄養補助食品(粉状・タブレット)JOCオフィシャルパートナー 2006 JAPAN OLYMPIC TEAM(ジャパン オリンピック チーム)
味の素KK/アミノバイタルJOC選手強化支援
シンポジウム2004
2004年11月4日(木)、ホテル日航東京「ペガサス」にて、味の素KK/アミノバイタル JOC選手強化支援 「ビクトリープロジェクト」シンポジウム2004(主催:味の素(株)共催:(財)日本オリンピック委員会<JOC>)が開催されました。

設立以来、34の競技団体に対して、約100回に渡る栄養コンディショニングセミナーを実施し、併せて、アテネ現地においても日本代表選手団に対する栄養サポート活動を行ってきたビクトリープロジェクト。そのアミノ酸コンディショニングの理論と事例紹介を通じて、今後のアスリートのパフォーマンス向上に貢献すべくシンポジウムを開催しました。

当日はトップアスリートやコーチ等の競技団体関係者をはじめ、メディア関係者も多数出席。関心の高さが伺えました。各基調講演では、メモを取りながら真剣に聞いている人が多く、パネルディスカッションにおいては笑いもおきるなど、室伏選手・平井コーチによる北島康介選手のエピソード等も交えながら、和やかな場となりました。
アテネオリンピックを振り返って/「ビクトリープロジェクト」が成しえたこと
●今回の代表選手団の活躍の裏にあるJOCとしての試みや、アテネオリンピックの総括
福田富昭(財団法人日本オリンピック委員会 常務理事、選手強化本部 本部長、アテネオリンピック日本代表選手団総監督)
今回東京オリンピックに並ぶ最高の成績を収める事ができたのは、選手・コーチ達の努力に加えて、様々な支援活動の賜物であると思います。又、「栄養」に関して支援をして頂いたことにも日本代表選手団は支えられたと感じております。
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●トップアスリートのアミノ酸コンディショニング
杉田正明(三重大学 教育学部助教授、財団法人日本陸上競技連盟科学委員会 副委員長、JOC強化スタッフ、「ビクトリープロジェクト」顧問)
なぜアミノ酸が注目されるかというと、人の体重のうち約20%をしめるタンパク質(三大栄養素としてもおなじみ)を構成する部品が実はアミノ酸だからなんです。体にとって必要なタンパク質は食事から摂取することが前提となりますが、アスリートのように体を極限まで酷使する人の場合、食事からだけでは補えない場合も多く、それを大量の食事で補おうとすると、脂肪やコレステロールの取りすぎにもつながり、栄養のバランスを崩してしまうことにもなります。そこで、タンパク質の元になるアミノ酸をダイレクトに体に取り込もうという発想が生まれました。
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●「ビクトリープロジェクト」が、アテネオリンピック現地にて行った活動の概要報告
長瀬 誠(味の素株式会社 「ビクトリープロジェクト」前リーダー)
我々は、アテネの現地にて、選手のかゆいところに手が届く、「孫の手」として活動をしてきました。味噌・梅干・海苔などを日本から持っていき、おにぎりや味噌汁を夜食として選手に差し入れすることや、「アミノバイタル」を提供することなどで、ほんのわずかではありますが日本選手団を栄養面でサポートできたのではないかと思います。
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アテネオリンピック日本選手団における栄養サポートについて
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田中ウルヴェ 京(シンクロナイズドスイミングソウルオリンピック銅メダリスト、JOCアスリート委員会 委員)
私自身、元シンクロの選手として「アミノ酸」に関して非常に興味をもっています。実際にアテネオリンピックに出場し、金メダルを獲得された室伏選手。北島康介選手を育てた平井コーチのお話を伺うことを通じて、栄養とアミノ酸というものが、トップアスリートの競技力向上にどのように役に立つのかを教えていただければと思います。

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室伏広治(アテネオリンピック陸上競技ハンマー投げ金メダリスト、ミズノ所属)
僕自身は、アミノ酸を摂取することによって、前よりもより多くの練習に打ち込めるようになった事が大きいと感じています。
実は以前はあまり栄養というものに関して、重要性を感じてなかったんですね。ところが、よく体調を崩したりとか風邪を引きやすかったりとかが、普段の生活レベルであると、やはり集中力が欠けてきます。そこで栄養というものをかんがえるようになりまして、アドバイスを頂くようになりました。栄養とアミノ酸をしっかりととることによって、練習による疲れ方にも大きな変化がでてきたんです。
休息と栄養というものが、スポーツ選手にとっては、練習をすることと同じように、大事なことだと認識するようになりました。

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平井伯昌(アテネオリンピック競泳金メダリスト北島康介選手コーチ、東京スイミングセンター・シニアコーチ) 
康介の場合は、海外強化合宿等に行くと体重が落ちてしまうという課題がありました。これはトレーニングによる疲労で食事量が減ってしまうこと等に起因していたと考えています。
トレーニングの前後にアミノ酸を摂取するようになってから、前よりも長く練習に打ち込めるようになり、体重も維持できるようになったのです。アミノ酸はそれだけで、「お腹がいっぱいになってしまう」等の食事を邪魔するものではないですから、サプリメントでアミノ酸を補給をしながら、しっかりとした食事を摂る事ができるので、非常に有益だと感じています。 

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大谷 勝(東京大学大学院 客員教授、JOC情報・医科学専門委員会科学サポート部会メンバー)
室伏君や北島君は「アミノ酸を飲むことで筋肉疲労の回復が早くなった」と体感したわけですが、これにより高いレベルの練習を繰り返し行うことが出来たのです。
すなわちアミノ酸がコンディショニングに役に立ちその結果的として競技力向上が期待できるということです。特にきつい練習後にアミノ酸は速やかに吸収され、体の修復モードに利用されるのです。

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川端理香(「ビクトリープロジェクト」チーフ管理栄養士)
「アミノ酸」を摂取する上で、重要な事があります。それはまずはしっかりとした「食事」を取ることが重要なんです。決して、アミノ酸だけを摂取していれば良いということではなく、しっかりとした食事を取り、それを補うものとして「アミノ酸」を摂取するということです。 例えば怪我をした場合。ドクターに全治3ヶ月といわれた怪我が、実際にその怪我の回復に必要な食事(栄養)をとり、リハビリを行ったところ、2ヶ月でグラウンドに戻ることができました。こういった例は多々ありますが、まず は「食事」。そして「アミノ酸」。
「トレーニング」と「栄養」と「休養」の3つのサイクルをしっかりと実践すること。そ れがパフォーマンスアップにつながるのです。


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